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ラブレーとセルバンテス 近代小説の原点 [ 中山眞彦 ]

近代小説の原点 中山眞彦 中山眞彦遺稿編集委員会 水声社ラブレー ト セルバンテス ナカヤマ,マサヒコ ナカヤマ マサヒコ イコウ ヘンシュウ イインカイ 発行年月:2019年10月 予約締切日:2019年10月01日 ページ数:357p サイズ:単行本 ISBN:9784801004535 中山眞彦(ナカヤママサヒコ) 1934年(京城(ソウル)市)ー2018年(東京都)。

東京大学大学院人文研究科博士課程中途退学。

東京工業大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 ラブレーー『パンタグリュエル』『ガルガンチュア』(物語を作り、物語を壊すー『パンタグリュエル』『ガルガンチュア』/反・物語/物語を壊し、物語を呼ぶー『第三之書』/書くことの冒険の果てにー『第四之書』)/第2部 セルバンテスー『ドン・キホーテ』(騎士道物語が近代と接触する/人は言葉によって生きるー主人公ドン・キホーテについて/ロマンへの道ーテクスト『ドン・キホーテ』について) “ロマン”は歴史を批判する。

近代の劈頭に現れ、「この世界に秩序と意味」を与えると同時に解体した“ガルガンチュア”/“パンタグリュエル”と“ドン・キホーテ”。

そのふたりの偉大な作家と作品の深い今日性を極限にまで問いつめる強力な思考。

“ロマン”についての理論の到達点。

本 小説・エッセイ 外国の小説

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